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阿佐ヶ谷でホームページ制作ならニューアド社!
2008年10月31日金曜日

Web標準って得するんですか?

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

前回に続きますが、得します。

これは相対評価なんですが、
・他がWeb標準に準拠していない
・他と条件がまったく同じ
だとしたら、
Web標準に準拠したサイトはSEO的に上位表示される優位性があります。

理由は、
正しい文法で構築されたサイトは、
検索エンジンが読み取りやすいサイトだからです。

となるといざキーワード検索連動型の広告を出した際も、
広告とサイトとの関連性という意味合いで、
読みにくいサイトよりは高く出来るという点で安心です。

他がWeb標準に準拠したらどうなるかということですが、
当然のことながら当初の優位性は減るわけですが、
となると、
準拠してないサイトが淘汰され行く流れになる、
ということに変わりはありません。
ですので、
どの道チャンスがあるなら今のうちに準拠しておいたほうが得です。

あとから準拠できるのか、
というご質問をいただきますが、
できます。
ただし、全ページを作り直す必要があることが多いです。


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2008年10月30日木曜日

Web標準って何ですか?

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

Web標準というのは検索するとたくさん資料が出てきますのでそちらに詳細を譲りますが、
ざっくりと「Webサイトの作られ方の決まり」のことです。
誰が決めているかというと、W3Cという団体などで決めています。
W3Cという団体についても検索でたくさん資料が出てきますのでそちらに詳細を譲りますが、
ざっくりと「インターネットに関わる決まりを創る団体」のことです。

インターネットを利用するために活用されるWebブラウザーや各種の開発言語や環境は、
特に最近はこのW3Cという団体などの勧告に則ってできあがる潮流です。

ということは特別な事情がない限り、
このWeb標準に則ってサイトを制作しているほうが安心だといえます。
特別な事情もないのにWeb標準に則ってサイトを制作しないことは、
リスクがあるよね、
という見方も出来ます。

自社サイトの準拠具合を調べる方法では、
最も簡単なところでは、W3C Markup Validation Serviceがあります。
下記入力窓に自社サイトのURIを入力してポチっとすると、
「正しい構文」の場合は緑になります。「正しくない構文」の場合は赤になります。
http://validator.w3.org/
他にもいくつか道具があるのですが、
ここで「緑」になるサイトはある程度「気にして作られている」と言えますので、
「緑になってりゃまあいいか」ぐらいでいいように思います。

ただWeb標準という考え方にも深さがあって、
「緑」になったからそれ即ちWeb標準だ、ではなく、
準拠度合いがある程度高いサイトなんだ、という認識でよいかと思います。

キリがなくなってしまうのも微妙なので、
・フルCSSレイアウトという手法で制作されたサイト
・http://validator.w3.org/で全ページ緑なサイト
であればWeb標準に準拠した、と言ってしまっていいと思います。
今後他に「これぞWeb標準です解析ツール」が出てこない限り、
細かい部分は泥仕合になりそうで...


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2008年10月29日水曜日

サイトを公開したらまずすること。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

前回に引き続き、サイトを公開したらやっておくべきアレの続きです。
前回は
・Yahoo!ビジネスエクスプレス
http://business.yahoo.co.jp/promotion/bizx/
・X-recommend
http://www.xlisting.co.jp/Service/Xrecommend/index.html
・dmoz
http://www.dmoz.org/World/Japanese/

への登録依頼をご紹介しましたが、
今回はWebマスターツール系のご紹介です。
下3つです。

何が出来るものかというと、いろいろ出来るのですが、
もっとも簡単に言うと、
「確実に検索エンジン側に登録させる督促」が出来る、
という内容です。

Google Webmaster Central
http://www.google.com/webmasters/

Yahoo! Japan サイトエクスプローラー
https://siteexplorer.search.yahoo.co.jp/

Live Search Webmaster Tools
http://webmaster.live.com/

これらは設定と所在確認用のファイルをサーバー側にUPする必要があるので、
ちょっと面倒です。
制作会社にご依頼いただく方が安全かもしれません。

またブログサイトを公開された場合は、上記に加えて、
下記へのping送信も忘れず設定したいです。

Googleブログ検索(http://blogsearch.google.co.jp/)
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2

Yahoo!ブログ検索(http://blog-search.yahoo.co.jp/)
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2

goo!ブログ検索(http://blog.goo.ne.jp/)
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC

Technorati(http://www.technorati.jp/)
http://rpc.technorati.jp/rpc/ping

Ask.jp(http://ask.jp/)
http://ping.ask.jp/xmlrpc.m

BlogPeople(http://www.blogpeople.net/)
http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates

はてな(http://r.hatena.ne.jp/)
http://r.hatena.ne.jp/rpc

Livedoor(http://blog.livedoor.com/)
http://rpc.reader.livedoor.com/ping

ココログ(http://www.cocolog-nifty.com/)
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc

FC2(http://blog.fc2.com/)
http://ping.fc2.com/

ブログの殿堂(http://www.dendou.jp/)
http://ping.dendou.jp/

blogranKing.net(http://blogranking.net/)
http://ping.blogranking.net/

BlogFreak(http://blogfreak.jp/)
http://ping.blogfreak.jp/

ちょっと面倒ですが、後で効いてくるはずです。


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2008年10月28日火曜日

リスティング広告って何がいいんですか?

お疲れ様です。ネットマーケTです。

よくいただくご質問です。

比較の遡上に、
特定のキーワードの検索結果の上位表示(SEO)が挙げられますが、
・多くても数キーワードが限度
・一度ある程度まで行ってしまうと変更がそうそう簡単には効かない
・結果ページのテキスト部分は狙ったところが表示される保障はまったくない
という点でリスティング広告と異なります。
※ここではキーワード検索連動型広告をリスティングと言っています。

またリスティング広告は検索結果ページの「広告枠」に表示されますので、
リスティング広告の良さは、かなり高い確度でというか、
相場観的に代理店手数料の20パーセントを加味して、
おおよそ125円で1クリックを買える、
という点に尽きます。
※予算を積み増すとか、掲出の期間が長くなれば、大概その単価は下がります。

で、
・キーワードは予算によりますが無制限に設定できます。
・キーワードは選べます。変更もすぐにききます。
・広告テキストを設定できます。
それ以外はSEOと一緒といって差し支えないと思います。
※昔は広告枠は見ない、といわれていましたが、
 最近はむしろ購買意欲のあるユーザーは「広告枠を見る」といわれていますね。

で、で、
非常にバックリですが、
統計的に見て、
100クリックされれば(サイトに誘導できれば)、
1クリックは何がしかのアクションに結びつくため、
お問い合わせや資料請求や購買が、
125円×100=12,500円
を回収して且つ利益を出すことが確実なら、
「やらないほうが損」
という広告であると思います。

で、で、で、
となると商材が結構限られてきますが、
他の広告と比較してそんなに効率いい広告となると、
ものすごく新規開拓に長けた営業担当者を雇うか、
ものすごくエモなDMくらいではなかろうか、
と邪推してしまうのです。
効率もそうですが、
追跡が出来るとなるとリスティングくらいなものだと思います。
それを考えると、
何かプロモーションを検討される際に、
一番最初に選択されてもいいくらいのインパクトのある広告に思えます。

なので生涯顧客価値がペイできそうなら、試して損はないはずです。
特に高いけど確実に需要はあって、けど、みんなどこで調べて買ってるんだ?
というような商材は、
月額10万円からの投資でもびっくりするくらい当たる可能性が高いように思います。
ニューアド社ではこの辺を予めシミュレートしますので、外すことはまずありません。
外すことはありませんが、「広告出しても意味がないかもしれません」と言うことがあります(笑)
そのうち平均単価が高騰すると、試す前に高いからムリ、
になっちゃうような、ならないような。


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2008年10月27日月曜日

アクセス解析は必要でしょうか?

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

これも「なんか意味あるの?」というご質問をよくいただきますが、
なければないで特別損はしません(笑)。

とはいえ、
「ホームページぜんぜん効果ねーよ、あっても意味ねーよ」
と嘆かれる前に、
・それは本当なのか
・それは何でか
を検討しておいたほうがよろしいかと思います。

というのも、
ぜんぜん効果のないホームページを保有している会社に、
仕事を発注したいユーザーがどのくらいいるのだろう、
というほどに、
ネット抜きでマーケティング施策が成功するとは思えない昨今です。

特にマス広告を活用するほど広告予算の取れない企業にとってみれば、
ネットは(活用次第ですが)もっとも費用対効果の高い施策と断言できるからです。
※だって100円台で新規見込み顧客1人を動員できる広告はネットくらいなものですし。

そんな理由から、
アクセス解析に限って言えば、
真剣にネット活用を検討されておられる企業さまに限って、
ニューアド社では激しくオススメしています。

大概のアクセス解析ツールでは、
1. ユーザーがどこからやってきたのかがわかります(検索エンジン・他サイト・地図表示も可能)
2. ユーザーがどのようなキーワードを使って検索してここまできたかがわかります
3. ユーザーがどのページを見てくれたのかがわかります(人気ページが把握できますね)
4. リピーターの数がわかります(一見さんの数もわかります)
5. 広告の効果がわかります(ネット広告に限りません)
6. どれぐらいの時間いてくれたのかがわかります
がまず間違いなくわかります。
※よほどしょぼいツールでない限りもっと詳細なことがわかります。
導入するツールは無料のもので十分です。

これらがわかれば、
サイトの健康状態がわかるだけでなく、
どうしたら病気が治るのか、
どうしたら超人になるのか、
どこをほめて伸ばすのか、
という部分も比較的簡単にわかるわけです。

わかったもののそれをどうしたらいいのか、
という点についてはおいおいご案内したいと思います。

あ、アクセス解析ツールですが、
もちろんニューアド社でも導入代行をさせていただいております。


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2008年10月24日金曜日

インタレストマッチ

お疲れ様です。ネットマーケIです。

インタレストマッチってご存知ですか?
オーバーチュアが今年の9月から始めた新サービスなんですが、
最近目に留まるようになってきましたね。

簡単に言うとその人が過去に見ていたコンテンツや過去に検索したキーワードに基づいて、
広告が掲出されるというものです。

今までは金融のコンテンツには金融・経済系の広告が出ていたわけです。
これからは、もし、過去にサッカーのコンテンツを良く見ていたとしたら、
金融関係のコンテンツであってもサッカーに関する広告も出てくるかも知れないということです。

また、ヤフーIDを持っている人に向けては、詳細に性別や年齢までターゲッティングできるとか。

集客効率は検索連動型広告に劣ると思われますが、リーチのさせ方によっては面白い効果を生みそうです。



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新しいドメインはSEOに不利なのか?はい不利です。

お疲れ様です。ネットマーケTです。

ニューアド社でサイトを構築いただき、
公開直後に、
「検索エンジンでみつからないんだけど」
というご相談をいただくことが多いのですが、
今回はこの点について考えてみたいと思います。

08年現在の状況で申しますと、しばらくみつからない状況は続きます。
これは主要検索エンジンが「古いサイトのほうを評価する」という指針を持っているためです。

特にGoogleの場合はaging filterを採用しているため、
3ヶ月から半年は「評価されにくい」という状況が発生するようです。
Yahoo!に関してはそういった情報は明らかになっていませんが、
やはり新しいドメインは評価されにくい傾向があるようです。

せっかく公開したのに集客が取れないのは悲しいところです。
やはり確実なところとしてSEO以前に、
・Yahoo!ビジネスエクスプレス
http://business.yahoo.co.jp/promotion/bizx/
・X-recommend
http://www.xlisting.co.jp/Service/Xrecommend/index.html
・dmoz
http://www.dmoz.org/World/Japanese/

への登録依頼は済ませておきたいところです。

それから無料で登録してくれるポータルに登録依頼をしまくる、という作業も有効です。

しかしこれらは集客にすぐに直結するものではないので、
余力があれば薄めにリスティングを掛けてあげるのが確実と思います。

それからあとアレがありました。
アレについては次回ご案内いたします。


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2008年10月23日木曜日

広告付きはがき

どうもです。ネットマーケIです。
初投稿です。

先程知ったのですが、広告付き年賀ハガキ「tipoca(ティポカ)」というものが発表されたそうですね。
代金は広告費で賄う為にハガキ代・発送費は無料だそうです。
すでに2万通の申し込みがあったとか。
凄いですよね。中の広告でどこまで訴求できるのかは別として。

でも、タダなら年賀状を出す人が増えるのでしょうか?
年賀状利用者の縮小の問題は料金だったのか?

元々折込の世界に首を突っ込んでいた自分としては、戸別配送される紙メディアとして、その実力が如何ほどか注目していきたいところです。


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女性のほうが計画的に貯蓄したいそうです。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

非常に活用できる調査データを公開されておられる、
M1・F1総研の新しい報告が出ていました。

トピックVol.14「女性の貯蓄と消費意欲の特徴」発行
http://m1f1.jp/m1f1/2008/09/2008930vol14-35.html
けど女性のほうが遣うときは遣う感があるんですよね。
それもどうやら感覚ではなく実態だったっぽいです。

わが妻のほうが圧倒的に堅実なのですが、
着ているものは私の10倍くらいの額だったりします。

不思議。


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2008年10月22日水曜日

音が出る駅ポスター。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

先日東京駅から東西線に乗ろうと大手町駅方面に歩いていたところ、
駅通路壁面のポスターから音が出ていました。
F1マシンが通り過ぎる音(「ふぁ~~~~お~~~~~~~ん」ってやつ)が特徴的で、
かなり注目してしまいました。
でも、あんまり文字情報がなかったので、何の広告だったのか謎という。

調べてみたらメトロの駅では実績があるのですね。
厚さ3センチの本体の中にMP3プレーヤーを仕込んでループさせているとありました。
ちょっとだけインタラクティブさを感じます。

設置場所と音の内容如何で、面白いことが出来そうですね。
ややネットとは遠ざかりますが…

もちろんニューアド社でも承れます!


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2008年10月21日火曜日

IETesterこれは便利そうですね。

お疲れ様です。ネットマーケTです。

IE8もベータ2ですので、そろそろ。。。
以前お伝えしましたが、おっかないのが表示崩れですよね。
痛手を被ることなく、事前にある程度調べられそうです。

IETesterというソフトウェアなのですが、
各バージョンをスタンドアロンで見比べる必要なく、
IE8 beta 2, IE7 IE 6 and IE5.5を見比べられるものです。

http://www.my-debugbar.com/wiki/IETester/HomePage


かなり優れものですね。


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2008年10月20日月曜日

すごいですね!JUASの最適工期。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

今日埼京線の中で読んでいたフリーマガジンITLeaders(インプレス社すごいですよね)を読んでいてメチャクチャ興奮したんですね。

こちらに詳しいのですが、
プロジェクトの理想的な工期は投入人月の立方根だという。

経験的に感じていたんですが、
Webサイトを構築する場合、どんなに規模が小さくても、
おおよそ1ヶ月掛かるんですよね。

というのも、
ご担当者さま(お客様)・営業兼ディレクター・ビジュアルデザイナー・マークアップエンジニア・検品担当が多分最小コンポーネントなので、5人ですよね。
これの立方根は
※Googleは計算機にもなりますので「5の立方根」で検索
5の立方根 = 1.70997595
うはー!
約2ヶ月なんですね。

なるほど、1ヶ月以内で終わらないわけです。

で、
「(短縮率が)30%以上の短い期間での開発は無謀である」(JUAS)

なるほど、1.19ヶ月以下で大変なことになるんですね。
なんとなく身に覚えがありますね・・・

更に面白いことに、
5年の総保守費用は開発費の2倍

とのこと。
なるほど、20万円PKGの2倍は40万円。
40万円÷5は8万円。
作業費用で見るとだいたいあってますね。。。
すごいですね、JUAS。


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2008年10月17日金曜日

横浜トリエンナーレ2008。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

私事ですが先日横浜トリエンナーレに遊びに行ってまいりました。
横浜トリエンナーレは3年に一度のアートフェスで、2001年から始まりました。
みなとみらいあげての行事で、期間も3ヶ月程度と気合の入ったプロジェクトです。
展示は埠頭の倉庫などをマルっと使うので、
天井は高いし広いし展示物はでかいし、という楽しみ方ができます。
展示を見るほかにも山下公園、中華街など、名所が拠点なので行くだけでも楽しめますね。

今年はメイン3箇所、合計8箇所の会場があり、
移動だけでもそこそこ時間を要しましたので、
じっくり全部見ようとしたらおそらく1日じゃムリです。
ということが予め主催者側も承知してのことだったのか、チケットは2日間有効。
つまり「2回来い」という熱い思いが込められています。
こういうスタンスはおもてなせてる。

さて今回はどうだったかと。
前回と比較して映像作品が増えたように思いました。
この変化というのは、
表現者もキーボードやペンタブレット・マウスに持ち替えたんだね、
ということなんだろうと推察しました。
CMYKからRGBへの変化、とも言い得るかな。

また、
個人の感覚というか感性の変化がすごく大きくあったなぁ、と思いました。
ネットに関わる仕事をしていくうちに、
入力に対して反応が起こることが当たりまえになってきたせいか、
参画の余地のない作品を面白がれなくなってきたようです。
参画の余地、というと、
この辺はインタラクティブという切り口で昨年流行しましたが、
まさにそれだな、と思えます。

アートにもいろいろ種類がありますが、
現実を一部切り取ってありえない方法で描いてみせる非日常、
という部分で、そこにインタラクティブに参加できる喜びは至上です。
インタラクティブ癖が付くとなかなか面白がれなくなりますね。

また冬前に行かないと。


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2008年10月16日木曜日

IE8.0ですね。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

いまさらですが、IE8を試せてますね。
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/ie/beta/default.mspx
このメインビジュアルの女性にそそられましたが、
さておき、
何が変わったのかというと、その辺は専門サイトに譲りますが、
一番の肝は、
IEがやっとW3Cの勧告するCSS2.1への準拠を標榜したことでしょうか。
「これからは標準準拠でWebサイトを作ってほしい」(ビジネスWindows本部プロダクトマネジメント部シニアプロダクトマネージャーの原田英典氏)と呼びかけている。

※出典:http://ascii.jp/elem/000/000/168/168168/
と。

IE7はその点、W3Cの勧告するCSS2.1への準拠を怠っていますので、
IE7に最適化したサイトの場合、IE8で表示したとたんに表示崩れが生じることもありうるようです。同社技術文書によれば、metaタグで回避させよとの悲しい指令が。
どっちにしてもそのままにしておくと駄目な可能性があるんですね。

ひどい。。。


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2008年10月15日水曜日

タテに長いページはダメなのか。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

今回はページの長さについて考えてみたいと思います。
昔よく2~3スクロールまででないとユーザが離脱する、
とまことしやかに言われていました。

半分本当で半分うそだと思います。
半分本当の理由から行きましょう。

まず、
1ページの中に複数のテーマを盛り込んで長くなっている場合は、
単純にわかりづらいページだから、という点で半分本当だと思うのです。
このやり方でも、うまくページ内遷移を活用すればユーザー側の負担は減ると思いますが、
検索エンジン側からは、結局このページが何が言いたいのかわからんね、
となる可能性が高いと思えます。
ページが長ければ長いほど、ファイルサイズもおおきくなるので、
ページの描画に時間が掛かる点でも、不利かな、と思います。

半分うその理由です。
1ページの中に、ひとつのテーマで、むちゃくちゃ長いページを作った場合は、
ナビゲーションに配慮すれば、
ページの描画に時間が掛かる点以外に、
不利な部分て、ないんじゃなかろうか、というものです。
やったことがないので微妙ですが、
多分、
長いほうが強いページになる気がします。
同時にページの滞在時間が長くなりますし、いいことの方が多そうな。
更に興味がある人しか読み込みませんので、見込み客を絞る意味でもよいような。

ちなみにニューアド社でもタテになが~いページを構築することは可能です。
基本的にはA4タテ1枚換算で1ページ、という考え方をしていますので、
長くなればその分のページ構築費用が発生しますが、
原理的にはいくらでも長く出来ます。
ブログなら無料で再現なく長く出来ますね。


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2008年10月14日火曜日

マクドナルドのサイトがLPO対応したんですね。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

マクドナルドのサイトがLPOに対応したようですね。
LPOとは、ヒミツです。
うそです。
LPOとはランディングページ最適化の略で、
主に検索エンジン経由のユーザーに対して、
検索語に対応したコンテンツを表示させる施策のことです。
ハッピーセットで体感できました。

検索語によってユーザーのニーズは異なるので、
トップページが強いサイトなら導入の価値はありますよね。
実はニューアド社の交通広告ナビも何気にLPOしています。

もうひとつのLPO施策としては、
特にリスティングで多用しますが、
検索語ごとに遷移先のページを分けておくという施策があります。
検索語ごとに遷移先ページを分ける施策は
ニューアド社のネットマーケサイトtで取り入れていますね。

もちろんどちらの施策も対応可能ですよ~。


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2008年10月10日金曜日

Googleの10の100乗プロジェクト。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

マネーの虎のようです。
プロジェクト10の100乗
ソーシャルベンチャーマインドある御仁はぜひ挑戦を。。。
※あと10日しかないですけど。


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2008年10月9日木曜日

そんなんじゃ口コミしないよ。のご紹介です。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

そんなんじゃクチコミしないよ
、のご紹介です。
技術評論社刊、河野 武氏の著作です。

だいぶ前のことですが、
梅田望夫さんの描かれた「Web進化論」を読んで、
ものすごくワクワクしたのと同時に、
これはあまりお金にならないな、
と直感した記憶があります。

Webが2.0になる相当前から、
初期のnapstarでは世界中のユーザーとMP3を交換でき、
曲名とかアーティスト名でMP3を検索でき、
それを持つユーザーのライブラリを参照できて、
かつ、
そのユーザーとコミュニケーションも取れていましたので、
いまいま考えてみると、
Web2.0と呼ばれていたものの多くの要素は既にそこにあったのだろうと思います。
ここはあまりお金を生み出しませんというか、
むしろ無料でリソースが無限に複製取得される世界なので、
確実に誰かが損をします。

前にも話しましたが、
情報そのものに価値があったとしても、
モノと情報が一体化していたころは、モノ=情報だったので、
「モノを買わないと価値が得られない」という図式が成り立っていたわけですが、
モノと情報が分離して情報だけが実質無料で流通する今は、
モノはいらないですし、情報の価値も下がらざるを得ません。

それが産業装置にはあまり思わしくない方向で働きかけているように思いますが、
いまとなってはどうしようもありません。
ひょっとしたら、
情報というものの価値がこれまで単に高止まりしていただけだったのかも、
知れません。

このことで多分、
Webというかインターネットを切り売りするビジネスは儲からないだろうな、
と直感した次第なのです。
参入障壁が低いですし、技術(情報)の伝播も非常に早いので、
ほっとくとどんどん値崩れするからです。

勝間和代さんが「勝間式利益の方程式」の中で「インターネットは貧乏神」と称されていましたが、本当にその通りだと思います。

で、
本書著者はクチコミ・Buzz・バイラルという表現にとてもナーバスなように思います。
全体的にネットに過剰な期待を寄せる向きに警鐘を鳴らしている感じですが、特に。

昨今のクチコミというと、
不特定多数のブログにある商品商材に関する記述が氾濫する(つまり話題になる)ことです。
これを狙ってやるのがクチコミマーケティング、というものです。
その手法として、
報酬を支払ってブログ作者に自社商品商材に関する記述を描いて貰う、
という方法があります。

要は提灯記事です。
ニューアド社でも取り扱っています。

そこを機軸に本当にクチコミが起こるのかどうかはわかりませんが、
一点だけ、その商品商材サイトにリンクを貼ってもらえれば、
ある程度のSEO的効果は得られますので、
インターネット独特の広告手法としては有効かもしれません。
けどもこれは一種の有料リンクでもあるので、
限りなく検索エンジンのガイドラインに抵触しそうでもあります。

そこまでしてクチコミたいかどうか、という課題もありますね。
あまり恣意的に大衆を扇動しようとしてもポシャることのほうが多そうですし。。。


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2008年10月8日水曜日

ユニクロのCOLOR IS COMFORT特設サイト。

お疲れ様です。ネットマーケTです。

先日横浜に遊びに出かけたお話をさせていただきましたが、
ワールドポーターズデジタルサイネージUNICLOCKが再生されていたのにびっくりしました。最近ではタッチパネル式でインタラクティブなデジタルサイネージも出始めてきていて(筐体ごと購入するとやはり数百万円します※ニューアド社でご提案も可能です。我こそはという豪傑ご担当者様是非ご相談下さい。)、ICで決済可能な携帯電話でタッチすると直接店舗情報などを取り込めるというような機能が付いていた、など、この領域もWebが進出を開始していてワクワクしています。減法混色より加法混色のほうが色の再現性は高いですし。
普及し始めたら楽しそうです。明らかに便利ですもん。

さてユニクロの秋のメリノウールセーターコレクションキャンペサイトはCOLOR IS COMFORT
CM動画の無限ループにたゆたう土岐麻子さんの歌声。
気になるセーターを叩くと一遷移挟んで2ステップでECサイトに直結します。
単にアート気取りで終わらずビジネスしていて新鮮でした。

唯一セーターを叩くと曲がブッツリ途切れるのが残念…フェードアウトしてほしかったです。


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2008年10月7日火曜日

ロングテールについて。

お疲れ様です。ネットマーケTです。

ロングテールってご存知でしょうか?

20%のコストで80%の成果が挙げられるというパレートの法則に対して、

べき乗則に従う商品売り上げのグラフを、縦軸を販売数量(population)、横軸を商品名(product)として販売数量順に並べると(右図)、あまり売れない商品が恐竜の尻尾(tail)のように長く伸びる。つまり、販売数量が低い商品のアイテム数が多いということを表す。
※ウィキペディアより引用
法則のことだそうです。

よくわかんないですね。

たとえば、
同じ車両に乗り合わせた全員の特徴を書き出したとします。
とにかくめちゃくちゃ細かく特徴を挙げます。
すると当然のことながら、
共通じゃない特徴のほうが圧倒的に多くなり、
共通している特徴のほうが圧倒的に少なくなりますよね。
何で当然かというと、
特徴の挙げ方に制約を設けなかったからです。
で、
タテ軸に人数、横軸に特徴というグラフを書いて、
人数が多かった特徴から左に並べ替えると、
共通した特徴よりも、その人だけにしか見られない特徴の数のほうが圧倒的に多くなるので、
グラフの軌跡がなが~い尻尾のようになりますね、
というのでロングテールなのだそうです。

アマゾンの書籍販売で一躍有名になりましたが、
アマゾンの場合、物理的制約がないので在庫が実質無限にある状態だと言えます。
すると、一般的に売れている書籍の「売り上げ」より、
売れていない書籍の「売り上げ」ほうが多くなるという現象が起きるよね、
ということで話題になりました。
実際には半々くらいだったようですが。

これを検索語に対して同じように考えて見ます。
検索語は基本的に無限に入力可能です。だからロングテールになりえます。
そこでリスティング広告の戦略では、
想定できる検索語全般にひろ~~~く広告を出しておくことが常套手段です。

が、どうやら最近それが常套施策とは言い切れないかも、という面白い報告がありました。
マーケジンで閲覧できます。
http://markezine.jp/article/detail/5344/
確かに、集客ではなくて、コンバージョン「だけ」が目標だったのだとしたら、
コンバージョンするキーワードに絞ったほうがいいよね、という考え方は正解ですよね。
けどこの報告でちょっとだけ気になるのが、
多分気にするほど大きな影響はないかもしれませんが、
仮に出稿キーワードを絞って予算を乗っけた分、
果たして狙った通りにコンバージョンするのかな、という部分です。
理由は、これまで掲出していたキーワードに広告が出ないことによる、
ユーザーへの影響と、競合からの影響です。
相互作用の世界だけに、予測が立てにくいのが面白さと怖さですね。
自然現象のようです。


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2008年10月6日月曜日

クロスイッチ。

お疲れ様です。ネットマーケのTです。



電通社から書籍クロスイッチが出ましたね。
サイトも公開されています。

こんな内容の書籍です。
http://www.dentsu.co.jp/crosswitch/column/080828.html

電通社が半ば自省的に、
消費者中心主義をコンタクトポイントマネジメントとして復古させている点が象徴的だったと思います。
マス広告は終わりだ的な悲観論に対する電通社からの冷静な回答でもあるように感じます。

マス広告の発端は「広告」を「いろんなところ」に「大量」に出したら製品サービスが超売れて、
広告費用も回収できちゃったから、
もっとやろう!もっとやろう!というものだったかと思います。
ここで課題になるのは時間です。
時間は有限ですので、広告主が増えるほど、そして媒体が増えるほど、
時間の取り分は減ります。ゼロサムゲームです。
飽和すると値段が高騰します。高騰した割りに効果が出ないのは当然です。
すると、
もう少し安価で効果のある手法はなかろうか、と開拓が始まります。

ITが発達するとCRMと呼ばれる手法や、OneToOneと呼ばれる考え方が跋扈しました。
これはとどのつまりはローラーじゃなくして個々に爆撃しようという考え方です。
マスと相反する位相で考えられがちですが、
こっちで効果があるとますます時間の取り分が全体で減ります。

マス媒体がなかったころ、広告という発送がなかったころは、
製品・サービスは口コミでしか新規顧客を獲得できなかったので、
ものすごくダイレクトレスポンスでインタラクティブな広告作法だったと言えます。

最近までバズマーケティングであるとか、
口コミマーケティングと呼ばれる手法や考え方が跋扈していました。
デジタル原点回帰に思えます。

また行動ターゲティングという考え方も同じころ少し来ていましたね。
そこに噛ませてOOHブームがにわかに起きたのだろうと思います。

マス広告に関して言えば、
マス広告の影響力が減ったかといえばそういうことではなく、
依然としてマス広告は強大なコミュニケーターだと思います。
接触時間が減ったところでマス媒体自体の信頼信用は相変わらず絶大だと思います。

効果というか反応が乏しくなったのは、
広告の母数が増えたから、だと思います。
広告効果の全体数は減ってなくて(むしろ増えていると思います。)、
分散したか偏った、という考え方が正解にも思えます。
どっちにしても時間は有限ですので、
誰が悪いということではなく、単体で見た広告効果は下がり続けると思います。
だからといって広告をやめろ、ということにもならないと思います。
広告はもはやなくてはならないものです。

さて、
そこで改めて本書で展開されているクロスメディアの考え方ですが、
マスだけじゃ駄目だと言ってる訳ではなく、
マスもニッチもなくって、
ニュートラルに考えて消費者に最適化された広告コミュニケーションを設計しましょうよ、
そこに広さに加えて、「深さ」も加味してね、
というものでした。

こうした動きが、
一般に「広告」のイデアとして支配的だった、
「広く大量に一方的に言いたいことをうまく聞かせられるようなコミュニケーションを投下する」
から
「広く大量に深く必ずしも一方的にではなく、
言いたいことを必要としている人にうまく伝えられるようなコミュニケーションを投下する」
というイデアへ、
シフトさせる原動力になる気がします。

その上で、
OOHとネットは確実に使われます。

ニューアド社でクロスメディア施策をお試しの際は、
ぜひTまでご相談下さい(笑) 。
面白いことをやりましょう!


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2008年10月3日金曜日

サイト集客に広告費用を投下するということ。

お疲れ様です。ネットマーケTです。

突然ですが、Webサイトへの集客に、SEOを含めた広告予算を投下されておられますか?

一昨年の統計ですが、
従業員数100名未満の企業では、
インターネット(つまりサイト自体への運用更新費用と、広告費用を合計して)にかける年間の予算が、
50万円を切っているという情報があります。
月額にして4万円程度ですから、
ホスティングの費用と1~2時間の運用更新費用、
と見れるように思います。
とすれば、まずまず妥当な金額ではなかろうかと思います。

2年程経過していますので、
もう少し額が上がっているかもしれませんが、
多くのWebサイトが集客に広告予算を投下していなさそう、
ということだろう推察できます。
またそのWebサイトというのも大半がコーポレートサイトだろうと思います。

そこでふと、
折角サイトをこしらえて毎月の保守費用を払っている割には、
Webサイトが実ビジネスに結びついていなさそうだなぁ~、
と邪推しています。

コーポレートサイトの要件を満たす上で大体のサイトが、
会社概要・製品とサービス・採用情報・お問い合わせフォーム
という差別化のとりようがない構成になっていますから、
まったくその会社を知らないニーズのある見込み客からすると、
そのサイトはあってもなくても同じ可能性が高いのです。
というのも、
そのニーズに特化したサイトがあれば確実にそちらに流れますし、
そして大凡そういうサイトがあるものです。

とするとコーポレートサイトは自社にとってなくてはならない存在ではあるものの、
あって役に立つ存在ではないという、非常に金くい虫にならざるを得ず、
結果としてぜんぜん更新されなくなったり、
完全にトレンドに取り残された化石サイトのようになってしまうケースが考えられます。

ニーズに特化したサイトを創る予算も時間も惜しい!サイトはそんなに役に立たない!
という悪い循環に陥る要因ですね。
でも、
改めてネットの面白さを体感いただきたいと思うのです。

商材案内のページに集客のための広告予算を月額5万円でもいいから投じてみて、
お問い合わせもしくは資料請求のためのボタンをドンと置くだけでも、
多分、びっくりするくらい反応があるのではないかと思います。

業種業態立地などにも因りますが、
ネットの場合は広告を出せば「絶対」に集客する方法がありますので、
半年だけでも試してみていただく価値があります。

ニューアド社で実際にあったケースをご紹介したいと思います。

とても集客に困っておられた飲食店様のしばらく放置していたサイトに、
1ページだけインセンティブのついたキャンペーンページを設置して、
そのページにリスティング広告を月10万円ほど出してみました。

どうなったと思われますか?

もちろんサイトへの集客は増えました。
が、
何とその翌々週に突如として実際の集客も増え、
売上が前年比の200パーセント超を記録する日もあったというほど、
売上が増加したのです。
この急激な伸びは翌週には落ち着きましたが、
現在でも順調に売上を快復しているようです。

ニューアド社では予め「どのくらいの検索ニーズがあるか」を予測して、
可能性がある場合に限り、広告出稿をお薦めしています。
このケースではまさに予測が的中して大成功をおさめた例だと言えます。

他社やってないことをやれば、確実に何かが起こる、ということなのですね。
今はまだまだ、チャンスです。


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2008年10月2日木曜日

サイトは1個じゃなくてもよいのでは。

お疲れ様です。ネットマーケTです。

凄く昔ですが、サイトを5個くらい管理していたことがあります。
それぞれ全部テーマが異なっていたので、読んでほしい対象がまったく異なっていたからです。

学生のころはへたくそなくせにDJに興じてイベントを主催していたので、
昼の仲間と夜の仲間が別属性だったことと、
インターネット上だけでコミュニティが持てていたことなどが挙げられます。
今でもmixiの日記と自分のブログとこのブログを管理しているので似たようなものですね。

企業サイトの場合はブランドイメージを統一したりワークフローを統一したりと、
いろいろと制約があるものですので、
面倒だから1個のサイトに纏めて置いたほうが無難、
という向きが支配的(でした)が、
事業部制をとられている場合などは、クライアント属性が異なることも普通に起こりうることですし、寧ろ1個のサイトに纏めて運営されて居られるほうが非無難であることもしばしば見受けられます。
同じ理由からですが、扱う商品・サービスごとにサイトを持たれておくのも非常に有効です。

サイトを分割して運用管理することのメリットは以前にも述べたとおりですが、
やはりおもてなしの観点からしても複数サイトのメリットは大きいです。

ユーザーの属性が異なる商品サービス・情報を取り扱われていて、且つ、ひとつのサイトで賄われて居られるご担当者様。そろそろ楽になられては。

これほど物を買わないことが当たり前で、
ほしくなくても情報が押し寄せてくる時代にあって!
情報洪水の中から特別インターネットを選んだ挙句、
ほしい情報を検索しあてるだけでも結構なスキルを要すると思います。

そんな中折角訪れたそれぞれの属性のユーザーに対して、
更に探すことを強要しなくても良いのでは?という問題提起なのです。

規模は小さくても良いので、
コアターゲットになるユーザーに最適化されたサイトを複数持っているほうが、
そういう意味では親切だと思うのです。
当然検索エンジン側への施策にも有効ですし、悪いことはないのでは。

サイトを分散させておくことで、
運用の負荷を分散できるほか、
制作会社を割り振ることでリスクヘッジ、
一社独占発注による馴れ合い防止にもなります。

ニューアド社では小規模なサイトをリーズナブルに提供可能な、
お任せパッケージをはじめ、
小規模なブログサイト構築パッケージも30万円からご提供が可能です。

ニューアド社では全部で5つのサイトを運用することが決まっています。
管理するかー!


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2008年10月1日水曜日

ブログをお薦めする理由。

お疲れ様です。ネットマーケTです。

規模の小さいサイトを構築されるお客様には、
できればブログを導入するか、
サイトごとブログで構築されてしまうことを強くお薦めしています。

まったく更新しないサイトを構築される場合は、
普通にこさえてしまったほうが安く上がります。
が、
月に1箇所1度以上更新されるのであれば、
HTMLの知識がまったくない場合に限って、
絶対にブログなり簡易更新のツールを入れてしまったほうが長い目で見て安く上がります。

ここで「ブログって日記でしょ?事業のサイトに日記はまずくない?」とお約束のご質問をいただくのですが、
ここでお薦めしているブログというのは仕組みとしてのブログであって、
おなじみの2カラムや3カラムの日記サイトを総称する観念的なブログのほうではありません。

おなじみの2カラムや3カラムの日記サイトはあくまでもデザインの話なので、
一般的な事業系サイト風のデザインにすることもできます。

ブログはブラウザで管理画面を開いて記事を編集または制作して「公開」ボタンを押せば、
予めWebサーバ側に仕込んでおいたシステムが人間の代わりにコーディングして、公開してくれる便利な仕組みです。

ブログの場合は記事単位でページを管理することが一般的なので、
・会社概要の記事
・製品案内の記事
・アクセスマップの記事
・お問い合わせの記事
と予め記事に書き込んでおきさえすれば、
あとは日記の中身を編集するのと同じ感覚で、文字や画像を修正できるようになります。

またムーバブルタイプという一番普及しているブログツールであれば、
一度商用ライセンスを購入しておけば、
無限にブログを創ることができるため、
上記の
・「あまり更新しないけどたまに修正するレベルのコンテンツをブログ化したブログ」

・「凄く更新する新着情報系に特化したブログ」
を分けて仕込んでおき、
表面上はあたかも1つのサイトだけで構成されているように創ることも可能です。

こうしておけば、
いちいち制作会社に更新修正依頼をかけずとも、
・ご自身でさくさく修正ができてしまいます

・さくさくページを増やしていけます
ので、
やっぱりお薦めしたくなってしまうのです。

ニューアド社でも、
部分的にブログを実装させていただくこともできますし、
今お持ちのサイトをそのまんまブログに挿げ替えてしまうこともできます。

このことについて非常に詳しく書かれた記事がありました。
http://japan.cnet.com/blog/web/2008/09/01/entry_27013353/?tag=nl
ご関心のある方はぜひ。


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