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2008年11月20日木曜日

目的のないサイトは存在価値がないのか?

お疲れ様です。ネットマーケのTです。

自己啓発書を読んだからではないのですが、
経験的に思考は現実化するものだと思っています。
ゴールの時期とイメージを具体的にすればするほど、
どうも予定より早くに達成するように思われるんですね。

それと同じかどうかはわかりませんが、
ホームページにも「こういう役割を担って欲しい」というゴールを与えてあげると、
どうもホームページもそれを達成してくれるようになるみたいです。

というわけで、
ホームページには明確な目的を持たせるべし、
と言われる訳ですがこれが結構難しい。

特に、
会社情報だけを掲載するような静的なコーポレートサイトの場合、
サイト自身が採用目的もしくは調査以外に、
「使用される」理由がなかなか見つけにくいので、
結局、目的も何も設定しようがないケースがあると思います。

だからといって、
そういうホームページには価値がないのかといえば、それも違う思います。
ホームページがないこと事体があらゆる意味で脅威だからです。
少なくとも自社名で検索された際に確実に上位表示が出来ていることは、前提だと思います。
当初はそれだけを目標にすればいいのではないかと思います。
つまりサイトに課された目的というのは、
自社名という検索キーワードに、検索エンジン上で必ず対応する、
という目的です。
達成されていれば、これは存在価値です。

しかし、
ホームページを事業活動の「なんらか」に生かしたい、
となったら、確実にリニューアル、
いや、
リコンストラクションが必要です。
つまり再構築です。

ここが勝負の別れ目です。
このときに、
どこまで具体的な目的を定義するかどうかで、勝負が決まります。
※といっても大概は「お問い合わせ件数を増やす」だと思いますが。。。
誰からいつ何故何についてどのくらいの問い合わせが欲しいのか。
ここを絞るわけです。
絞れれば勝てるというわけではありませんが、
絞らなければ土俵にすら上がれません。
※この辺はアル・ライズのフォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法、
 なんか非常に参考になります。

そして、
絞りぬいた目的を達成するためだけに最適化された設計でサイトを構築すれば、
そのとき初めてネットマーケが始まり、
いわゆるホームページではなく、
Webサイトとしての価値が出てくるのです。

この価値は目標が具体的なので数値化できますから、
あとはこの数を高めるあらゆる施策を打てばいいのです。
ターゲットが明確で競合も明らかですから、SEMもやりやすい。
勝ちは見えたと思います。


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