なぜ魚を食べないのか。

お疲れ様です。ネットマーケIです。

08年度水産白書によると、
日本国民1人1日あたりの魚介類の摂取量は06年に肉類に抜かれ、
07年にはさらに差が開き、国民の「魚離れ」が進行しているとの事です。

また、07年までの10年で、すべての世代で魚介類の摂取量が減ったと分析。
産地での料理方法を知ってもらったり、
家族で食べる機会を増やしたりして
「魚食文化」への理解を広めることが必要だと指摘した。


うーん・・・
ご指摘は良くわかるのですが・・・
これじゃ魚の消費量は増えないですよねぇ。

まずはなぜ魚が食卓から敬遠されがちなのか、
一般の認識として肉類とは食材としてどう違うのか、
魚を摂取することの利点は何か、
さらに、その中で何を改善すれば魚を食べてもらえるようになるのか。


といったところを明らかにし、対策を行うことで、
初めて摂取量を増やせるようになるのではないか？
と思うわけです。


「家族で食べる機会を増やしたりして」って一体誰がどう働きかけるのかと。
何を食卓に乗せるかを決定するのは、
実際に食材を買っている世のお母さん方ではないのかと。
政府が献立を決めるなら別ですが。



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