そういえば2年前とそんな変わってないじゃん！白書。

お疲れ様です。ネットマーケTです。

社内案件ですがサイトを構築させてもらいました。
別部門のマーケサイトとして60ページ程度の規模になりました。

当該部門の担当は閲覧サイドから制作サイドに回ることが決まった際、
大いに混乱と恐怖を抱かれたようです。

が、個人的にもすごくうれしかった事は、
「やってみたらなんとなく全体がわかった、わかった！」
と言ってもらえたこと。
未知の領域だと思いますし、
サイト構築は複眼的で多次元な思考を要求される作業なので、
※うまく説明できませんが、明らかに紙とは異なります。
余計に脳が疲れる仕事だと思います。

ここ2年くらいで、
扱い易いサイトの体裁というのも徐々に定型化してきた嫌いもあって、
ユーザーサイドのリテラシーも向上していると思います。
だから、道具としての遣いやすさと、見た目としての美しさ、
という両要件を満たすために、どこをガマンしてどこを遊ぶのか、
という妙を一緒に楽しめるようになった感じがします。
要するに、
サイト構築時のコミュニケーションがすごくとりやすくなった、
ということですね。

さてインターネット白書08をちょっと読んでみました。

同書によると、
・法人全体で07年のサイト向け予算は50万円未満が42.8パーセント
※06年では34.9パーセント
・その内訳の平均でマーケティング費用は9.2パーセント
だそうです。

50万円の9パーセントって4.5万円ですね。1ヶ月約4千円。
と考えると、やっぱりやったもん勝ちになりそうな予感ですねぇ．．．

サイトの増築には賛成なのですが、
頻繁な改築(サイトの趣旨にもよりますが）より、
ある程度で集客に振ったほうが良さそうにも思えます。

今年はどんな按配で推移しているんでしょうか？

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